G杉内が2ラン被弾も6回2失点の力投

 「巨人-ヤクルト」(16日、東京ド)

 巨人先発の杉内俊哉投手が、6回2失点と力投した。

 2点リードの四回、川端に同点2ランを被弾。四回に自らの適時打で1点を勝ち越したが、六回は制球の乱れから2死満塁のピンチ。厳しい状況まで追い込まれたが、雄平を右直に仕留め、何とか乗り切った。

 4勝目の権利を得て降板した杉内は「2点を取ってくれた直後に簡単に同点に追いつかれてしまったピッチングは反省しなければいけません。根負けしないように丁寧にコースを狙う中でも、腕を振ることだけは忘れないように投げました」とコメントした。

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