オリックスT岡田、今季1号放つ

8回、ソロ本塁打を放ちナインの出迎えに応えるオリックス・Tー岡田(右)=京セラ(撮影・保田叔久)
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 「オリックス4-2ソフトバンク」(2日、京セラ)

 オリックスは二回、カラバイヨの適時二塁打などで2点を先制。三回はT-岡田の適時二塁打で3点目。八回にはT-岡田が今季1号ソロを右翼席へ運んだ。

 先発・ディクソンは7回2/3、7安打1失点(自責0)で3勝目(3敗)を挙げた。

 待望の今季1号を含む3安打2打点のT-岡田は、ヒーローインタビューでスタンドの歓声に応えながら、「最高ですね。(ようやく1号)ホント、長かったです。今までなかなか勝利に貢献できなかったので、今日からチームの勝ちに貢献できるよう、また明日から頑張ります。(本塁打は)少し詰まったんですが、うまく反応できたので入ってくれるかなと思いました。これからは1本でも多く打てるようにしたいです」と喜びを表した。

 ソフトバンクは連勝が2で止まった。先発・摂津は8回9安打4失点と完投したが、4敗目(2勝)を喫した。八回には牧原の犠飛で1点。九回は李大浩が平野佳から2試合連続の6号ソロを放ち、なおも2死一、二塁と迫ったが、そこまでだった。

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