「阪神-巨人」(17日、甲子園)
巨人はアーロン・ポレダ投手が先発。6回6安打2失点と好投した。
一回、女房役の阿部が左太ももを負傷し、急きょ小林とバッテリーを組んだ。三回以外は毎回走者を出す苦しいマウンドとなったが、要所は締めた。
六回、2死一、二塁のピンチも梅野を内角直球で空振り三振に仕留め、ガッツポーズを繰り出した。103球の粘投で、2勝目の権利を得て降板した。
ポレダは「初回3点の先取点とその後の素晴らしい守備など、今日はチームメートに助けられて、自分もリラックスして投げられました」とコメントした。