大谷 熊野速玉大社の速玉賞受賞
和歌山・新宮市の新宮商工会議所は17日、同市にある世界遺産「熊野速玉大社」の名にちなんで選ぶ「速玉(はやたま)賞」の第9回受賞者に、日本ハム・大谷翔平投手が選ばれたと発表した。
22日に札幌ドームで開催する「ファンフェスティバル2014」の開演前に授賞式を行う。
新宮市にある「熊野速玉大社」は勝負事の神を祭っていることで知られ、2006年からスポーツ界で顕著な活躍を収めた選手に同賞を贈っている。これまで日本球界最速を記録したマーク・クルーン投手、松坂大輔投手、サッカー女子日本代表などが受賞している。