巨人 M16が再点灯!沢村4勝目

勝利を挙げた巨人・沢村拓一はスタンドの声援に応える=甲子園(撮影・田中太一)
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 「阪神2‐6巨人」(11日、甲子園)

 巨人が甲子園では15年ぶりのカード3連勝。広島が中日に敗れたため、優勝マジック「16」が再点灯した。

 先発・沢村は7回9安打2失点で4勝目(3敗)を挙げた。沢村は6‐0の六回に無死満塁から上本の左前適時打で2点を奪われたが、続く鳥谷を左飛に打ち取ると、ゴメス、新井を連続三振に仕留めた。

 試合後のインタビューで沢村は「チーム一丸で優勝を目指し、投げる試合はすべて勝つ努力をし、チームの力になれればと思います」と話した。

 巨人は初回、阪神の先発・能見の制球難に乗じ、死球と連続四球の1死満塁から、亀井の右前2点適時打と村田の左前2点適時打で4点を先制。六回は2番手・金田を攻め、2死二、三塁から橋本の左越え適時二塁打で2点を追加した。

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