三重 沖縄尚学下し初の4強

準決勝進出を決めガッツポーズで喜ぶ三重・今井 重太朗=甲子園(撮影・保田叔久)
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「全国高校野球・準々決勝、三重9-3沖縄尚学」(22日、甲子園)

 三重は初回1死一、二塁から4番・西岡武蔵内野手の右前適時打で先制。四回には2死一、三塁から1番・長野勇斗外野手の右越え三塁打で2点を加えた。1点差に迫られた五回には、1死から西岡が左翼にソロ本塁打。さらに2死満塁から9番・今井重太朗投手の走者一掃となる左中間適時二塁打などで、この回5点を加え、九回にも内田蓮内野手の右ソロ本塁打で試合を決めた。

 完投の今井は「疲れもあるけれど、ここ(甲子園)で投げられる喜びを感じながら投げました」と気力を前面に出しての9イニングだった。

 沖縄尚学は、0‐3の四回1死から4番・安里健内野手が左翼ポール際にソロ本塁打。さらに連打で一、三塁と攻め立て、7番・砂川修内野手の左犠飛で一時は1点差まで追い上げた。先発・山城大智投手は5回11安打8失点と、本調子にはほど遠い内容だった。

 三重はこれまで68年の8強が最高で、初の4強。三重県勢の4強は55年に四日市が優勝して以来、59年ぶり2度目となる。

 三重の中村好治監督は初の4強に「ほんと、びっくりしています。生徒がよくやってくれています」と選手たちをねぎらった。

 また沖縄尚学の比嘉公也監督も「沖縄尚学の歴史を塗り替えてきた子どもたちをねぎらいたい」と選手たちを称えた。

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