山本由伸、サイ・ヤング賞最終候補に残れず MLB最多QS リーグ3位防御率&同2位被打率 昨季3位 日本勢初の偉業は来季に持ち越し ナはミジオロウスキー、サンチェス、セール
米大リーグは2日(日本時間3日)、記者投票で選ぶサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)の最終候補を発表し、ナ・リーグはブルワーズ2年目のジェイコブ・ミジオロウスキー投手、フィリーズのクリストフェル・サンチェス投手、ブレーブスのクリス・セール投手が得票上位3人に入った。ドジャースの山本由伸投手ら、日本勢はファイナリストには残れず、史上初の偉業は来季に持ち越された。
サイ・ヤング賞は全米野球記者協会(BBWAA)15支部からランダムに選ばれた2人、計30人が5名連記で投票。1位7点、2位4点、3位3点、4位2点、5位1点とし、その合計点で決定する。投票はレギュラーシーズン最終戦翌日に締め切られ、ポストシーズンの成績は加味されない。
メジャー3年目の山本は昨季に続いてチームでただ一人、開幕からローテーションを守り抜き、28登板、自己最多の14勝(9敗)、ナ・リーグ3位の防御率2・53、同10位の182奪三振、同2位のWHIP(1回当たりの被安打と与四死球)0・87、同2位の被打率は・182をマーク。先発の役割とされるクオリティスタート(6回以上、3自責以下)は両リーグ最多タイの22試合だった。
過去の同賞における日本勢の投票結果は13年と20年のダルビッシュ有投手(13年当時レンジャーズ・93点、20年当時カブス・123点)と、20年の前田健太投手(当時ツインズ・92点)の2位が最高。山本は昨季3位だった。
