ブルワーズが4点差大逆転!ポストシーズン驚異の7連勝 初回痛恨失策の新人遊撃手が汚名返上の決勝打 ド軍スイープした驚異の粘り腰発揮
「ワールドシリーズ、ブルワーズ5-4レイズ」(24日、ミルウォーキー)
初のワールドシリーズ制覇を目指すブルワーズが4点差をひっくり返す逆転劇で連勝。七回にルーキーのプラットが勝ち越しのタイムリーを放ち、汚名返上を果たした。チームは地区シリーズのパドレス戦から驚異の7連勝だ。
初回先頭、プラットが平凡な遊ゴロを一塁へ悪送球してしまい失策でピンチを招いた。ここから連続タイムリーと2ランで一挙4点を失った。前日の逃げ切り勝利がかすむようなミスからの大量失点。だが今年のポストシーズンで驚異的な粘りを見せてきたブルワーズの強さは本物だった。
直後にコントレラス、ミッチェルのタイムリーで2点を返すと、四回には敵失で1点差に迫った。そして六回にはフレリックのソロで同点に追いつき、迎えた七回だった。
トゥラングが二塁打でチャンスメークすると、1死後にプラットが右前適時打を放って勝ち越しに成功。初回のミスをばん回するような一打に本拠地は大歓声に包まれた。ベンチの先輩たちも大喜びでルーキーをたたえた。
ワールドシリーズ初安打が決勝打となり、試合後のグラウンドインタビューでは「大勢のファンの前でとにかくうれしかった。体中に電気が走ったみたい」と振り返り、「こんな大事な時にエラーしてしまって悔しかった。でも勝利に貢献できてうれしい」と汚名返上の一打を振り返った。新人でワールドシリーズの舞台に立ったことには「とても楽しい。ルーキーだけどこんな経験はななかなかできない」と明かした。
投手陣は初回の4失点以降はレイズ打線を完璧に封じ込んだ。ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦を見ているかのように、4点ビハインドからひっくり返し、強力打線を寄せ付けないゲーム展開。七回からウリベ、アシュビーとつないでリードを守り切った。
これでブルワーズは本拠地から始まった2試合で連勝を収めた。パドレスとの地区シリーズ第4戦で勝利を収めて以降、ドジャースをスイープし、レイズにも連勝。ポストシーズンは7連勝と圧倒的な勢いを持って敵地での第3戦に向かう。
