パドレス 松井裕樹4試合連続登板も地区S敗退 ミラーが七回から登板も打線の援護呼び込めず 八回にマチャドがまさかHRキャッチ食らう

 「ナ・リーグ・地区シリーズ、パドレス1-3ブルワーズ」(7日、サンディエゴ)

 パドレスがブルワーズに敗れ地区シリーズ敗退が決まった。松井裕樹投手は同シリーズ4試合連続登板となり、この日も好救援で1/3回を無安打無失点に抑えたが、勝利を呼び込むことはできなかった。

 崖っぷちに立たされた中、松井の名前がコールされたのは五回、勝ち越しを許し、なおも2死一、二塁の場面だった。打席にはチョウリオ。連夜の対決となった中、外角の91マイルで押し込み左飛に仕留めた。

 打ち取った直後に絶叫しながらガッツポーズ。最少失点で切り抜け、試合を壊さなかった。地区シリーズでは4試合連続の登板でも球威は衰えず。ポストシーズン5試合で防御率0・00と奮闘したが、打線の援護を呼び込めなかった。

 1点を追う三回にタティスのソロで追いついたが、以降はブルワーズのリリーフ陣の前に沈黙した。チャンスらしいチャンスも作れなかった。後がないパドレスはクローザーのミラーを七回に投入。明日なき戦いを繰り広げたが、八回にマチャドの同点2ランがホームランキャッチされる不運も重なった。またもリーグ優勝決定シリーズに駒を進めることはできなかった。

 ゲームセット直後、同点2ランをキャッチされたマチャドは呆然。座ったまま頭を抱える選手もいた。本拠地は静まりかえり、重苦しいムードに包まれた。

 パドレスは今年、ワイルドカードで3年連続のポストシーズン進出を決めた。ワイルドカードシリーズではカブスを圧倒。勢いに乗って地区シリーズへ進出してきたが、ブルワーズの総合力の前に勢いを封じられた。

 さらに運にも見放され、初戦の九回にはフランスの逆転2ランが天井付近に当たって落下。左翼手に捕球される悪夢のようなシーンもあった。第2戦では八回からクローザーのミラーを投入して逃げ切りを図ったが、逆転サヨナラ負けを喫してしまった。

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