山本由伸 地区S第3戦へ万全アピール「最高の投手」セール打倒へ「集中して頑張る」
ナ・リーグは試合がなく、6日に第3戦を行う。ブレーブスと1勝1敗のドジャースは山本由伸投手(28)が先発。打撃の調子が上がらない大谷翔平投手(32)は5日(日本時間6日)、室内でマシン打撃などで調整した。
勝てば王手、負ければ崖っぷち。シリーズの大きな分岐点になる第3戦のマウンドを託された山本は「良い調子できていると思う。コンディションはすごくいいです」と万全をアピールした。
9月23日のパドレス戦以来、13日ぶりの実戦。試合勘を鈍らせないために今月1日に紅白戦に登板し、自軍の主力打者に約70球を投げた。大谷とも3打席で対戦し、「打者目線だったり、心理の話だったり、たくさんのアドバイスをいただきました」と感謝した。
投げ合うのは、山本が「最高の投手」と評するエース左腕セールだ。8月27日の対戦では、自身が七回途中1失点と好投したが、相手は9回無失点完封勝利。「負けたのはすごく悔しかった。覚えてますけど、明日は新しい試合。集中して頑張ります」と意気込んだ。
ポストシーズンの通算成績は7勝1敗、防御率2・25。昨年はワールドシリーズ最終第7戦で“中0日”で抑えを務めて胴上げ投手に。シリーズMVPも獲得した右腕は「できることは何でもやるつもり」とフル回転を宣言した。
敵地アトランタは通算3登板で防御率0・55と相性抜群。球場全体が一つになる独特の応援で敵に圧をかけてくるが、「球場の雰囲気がよく、ファンも熱い。ここでプレーするのはすごく好き」と山本。快投で3連覇を目指すチームを加速させる。
