ヤンキースまさか4失策敗戦で地区S敗退危機 ライスの2本塁打での2得点のみ ア・リーグ最高勝率のレイズに2連敗 敵地に詰めかけたファンがため息
「ア・リーグ・地区シリーズ、レイズ5-2ヤンキース」(5日、セントピーターズバーグ)
地区シリーズ(5回戦制)の第2戦が行われ、ヤンキースが連敗。レイズにリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけられた。
打線はライスのソロ本塁打2本による2得点。4失策と苦しい展開で、2009年以来17年ぶりのワールドシリーズ制覇へ向けて崖っぷちに追い込まれた。
初回は先頭を三塁・マクマーンの失策で出塁させると、1死一、二塁で遊ゴロ併殺を狙った際に、二塁・チザムが無理な体勢から一塁へ悪送球して先制点を与えた。
1-1の五回は連打で無死二、三塁とされ、二ゴロの間に勝ち越し点を奪われ、続く詰まったゴロも遊撃への適時内野安打とされた。
さらに2死後は遊撃・ロンバードの悪送球でピンチを拡大し、パラシオスに2点中前打を許した。
右のふくらはぎを痛めている主砲アーロン・ジャッジを欠く打線は、第1戦で1安打完封負け。この試合でも序盤から苦しんだ。レイズ先発・ペラルタに三回までパーフェクト投球を許した。
四回無死はライスがチーム初安打となる右越えソロを放った。さらに五回には二塁打と2四球で2死満塁とした。ここでベリンジャーが中堅フェンス手前への大飛球を放ったが、スタンドまでわずかに届かず。ヤンキースファンはため息を漏らし、頭を抱えるシーンもあった。
八回にライスがポストシーズン4本塁打目となるソロを放ったが、後続が続かなかった。
ア・リーグ東地区2位のヤンキースは、ワイルドカードシリーズでレッドソックスと対戦。第1戦は12安打9得点で快勝。第2戦も14安打9得点で2連勝していた。しかし、ア・リーグ最高勝率のレイズとの対戦となった地区シリーズは苦戦が続いている。
