山本由伸 重圧かかる第3戦 1勝1敗の敵地で相手先発・セールとの投げ合いに 王手をかける一戦に昨季のワールドシリーズMVPがPS初登板
「ナ・リーグ・地区シリーズ、ドジャース2-3ブレーブス」(4日、ロサンゼルス)
ドジャースが惜敗で1勝1敗のタイとなった。今後は移動日を挟んで6日(日本時間7日)に敵地で第3戦が行われるが、先発予定の山本由伸投手にはプレッシャーがかかるマウンドになりそうだ。
相手の先発はエースのクリス・セール。ワイルドカードシリーズの激闘から地区シリーズ1、2戦目は登板することができなかった。24年にサイ・ヤング賞を受賞しているベテラン左腕は9月28日~10月1日のワイルドカード・シリーズ3試合のうち2試合に登板。フィリーズを相手に第1戦は先発で七回途中、95球を投げてチームの勝利に貢献すると、最終第3戦では中1日で4点リードの八回途中から登板して試合を締めていた。
2日連続のブルペンゲームを乗り越え、1勝1敗のタイで本拠地へ戻る。そしてセールの先発。ワイス監督は「最終的には万全のセールを使いたいということだ。彼は80%の状態でも十分にすごい投手なのは分かっているが、そういう結論に達した。今季は定期的に休養を与えたことが良い結果につながっている」と説明していた。
王手をかけた方が有利になる5試合制の地区シリーズ。昨季、山本は崖っぷちのワールドシリーズ第6戦で見事な投球で勝利投手となり、第7戦は連投のリリーフ登板で胴上げ投手に。シリーズMVPにも輝いた。この日はブルペン入りして調整。山本の右腕に球団史上初の3連覇がかかることになる。
