ドジャース 底力でナ西地区5連覇 不在大谷&朗希の分も山本歓喜の美酒「またこの時期が来た。すごくうれしい」

 シャンパンファイトで盛り上がるドジャースの(左から)山本、スクバル、ロバーツ監督(共同)
 ナ・リーグ西地区5連覇を達成し、写真に納まるドジャースの選手ら(AP=共同)
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 「レッズ2-8ドジャース」(17日、シンシナティ)

 ドジャースがシンシナティでのレッズ戦に8-2で快勝し、ナ・リーグ西地区5連覇を達成した。山本由伸投手(28)は美酒にまみれながら、笑顔で喜びを語った。大谷と佐々木朗は負傷者リスト(IL)入りしており、山本は出場機会がなかった。ホワイトソックスの村上はタイガース戦に「5番・一塁」で出場し、一回に8試合ぶりの本塁打となる32号3ランを放つなど4打数2安打3打点。チームは3-1で勝ち、ア・リーグ中地区首位に並んだ。

 ドジャースは快勝で地区5連覇に花を添えた。右上腕の炎症で離脱している大谷はシャンパンファイトに不在だったが、今季も先発陣をけん引した山本は3年続けて仲間と美酒を浴び「またこの時期が来た。すごくうれしい」と表情を緩めた。

 この日の主役は大型契約で加入しながら不振に苦しんだタッカーだ。初回に2点本塁打を放つなど4安打3打点の大暴れ。投打の主力に負傷者が出ても代わりの選手が活躍した今季を象徴するような試合だった。

 大谷は7月3日が最後の登板。故障が影響して打撃も不振に陥り、3年ぶりに負傷者リスト入りした。投手ではスネルやグラスノー、野手でもベッツやスミスらが相次いで戦列を離れた。

 順風満帆ではなかったが、先発陣は防御率がリーグ1位で、打線も得点が4位。頭一つ抜けた層の厚さと総合力で、ここ14年で13度目の地区優勝を果たした。2016年から指揮を執るロバーツ監督は「飽きることはない」と上機嫌だった。

 佐々木朗は8月下旬まで先発陣の一員で奮闘。山本は昨季を上回る14勝を挙げ、ポストシーズンでも再び大車輪の働きが期待される。昨季のワールドシリーズ(WS)最優秀選手はびしょぬれになりながら「WSを3連覇できるように、その一人として頑張りたい」と力を込めた。

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