メッツ一塁手が救急搬送 一ゴロ処理時に投手の右膝が左側頭部に激突 退場時にサムアップポーズで場内に大きな拍手
「メッツ0-3フィリーズ」(17日、ニューヨーク)
メッツの一塁手、ジャレド・ヤング内野手が六回の守備で、投手と衝突して担架で運ばれるアクシデントがあった。
六回2死二塁、先発のマクリーンがフィリーズ・クロフォードを平凡な一塁方向へのゴロに打ち取った。しかし、打球を追った投手のマクリーンと、一塁手のヤングが球際で衝突。マクリーンの右膝がヤングの左側頭部にまともに当たる形になった。ヤングはその場で倒れこんだ。
すぐに二塁手やトレーナーらがかけつけ、マクリーンはその場に座りこんで呆然。ナインが囲む中で応急処置を受けたヤングは担架に乗せられ、カートでグラウンドの外へ運ばれた。球場からの声援が聞こえたのか、ヤングは右手を上げてサムアップポーズ。相手ベンチからも拍手が送られた。
メッツの公式X(旧ツイッター)は「ジャレド・ヤングはさらなる検査のために病院に搬送されている。手足には感覚がある」などと投稿。試合後、メッツのアンディ・グリーン監督はヤングの状況について「本当に怖かった。彼は病院でCT検査を受け、結果は異常はなかったが、脳震盪の症状に苦しんでいる」と説明した。
米メディアFOXスポーツMLBはXに「ジャレド・ヤングはフィールドから運ばれる際にサムズアップした」と写真を投稿。フォロワーからは「祈りを捧げます。彼が無事であることを祈っています」「無事であるように祈っている」「早く良くなって」などとコメントが寄せられた。
