ロバーツ監督、大谷翔平の復帰戦4打席を分析「5日前より明らかに良かった。悪化しなかったことが重要」 前向きに評価
「ドジャース6-3レッズ」(7日、ロサンゼルス)
待ち望んだ一発は出なかった。しかし、試合後に大谷が見せた表情は明るかった。左膝、右上腕二頭筋、首の故障のため、4試合の欠場をへて臨んだ試合で3打数無安打1四球、2三振。地元ファンの声援にこたえることはできなかったが、チームは逆転勝ちで5連勝。貯金を今季最多の30に伸ばし、地区優勝マジックを8に減らした。
試合後の記者会見。ロバーツ監督は大谷の4打席を振り返り、開口一番、「(七回の第4打席)四球は良かったと思う」。続けて「(レッズ先発)チェイス・バーンズは誰にとっても厳しい投手だし、(2番手の)左投手もいいボールを持っていた。外へ逃げる球は大谷にとって厄介だったと思う」と振り返り、「とにかく、今夜は無事に終えられたことが重要で、あとは、明日、彼がどう感じるかを見たい」と話した。
この日の大谷は第1打席で左飛に倒れた後は2三振と四球。7度のスイングでインプレーにできた打球は1つだけだった。指揮官は「正直、相手投手のレベルを考えれば、スイングは悪くなかったと思う。難しいボールもあったし、5日前よりは明らかに良かった。試合が終わった後、本人は良い感触だと言っていた。それだけでも大きな意味がある。4日間、実戦から離れていたのだから、今日は単純にタイミングの問題だったと思う」と分析し、「状態が悪化しなかったことが重要だった」と前向きに評価した。
