大谷翔平 5試合ぶりスタメン復帰 ロバーツ監督明言「いつもの柔和な雰囲気を感じる」
「ドジャース7-5ナショナルズ」(6日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手(32)が7日(日本時間8日)に本拠ロサンゼルスで開催されるレッズ戦に「1番・指名打者」で5試合ぶりにスタメン復帰する。6日(同7日)のナショナルズ戦後、デーブ・ロバーツ監督が明言した。4試合連続でスタメンを外れたこの日は出番はなかった。チームは4連勝で地区優勝マジックを9に減らした。
待望の戦列復帰が決まった。試合後の会見でロバーツ監督は「明日のラインアップに入ると思う。1番で打つ予定だ」と明言した。左膝、右上腕二頭筋、首のケガで4試合を欠場。チームに貢献できないもどかしい時間ともようやくお別れだ。
2日のカージナルス戦で今季初の1試合4三振を喫した。今季ワーストの12戦60打席ノーアーチ。その間の打率・130、0打点。試合後に指揮官からスマホにテキストで「明日は出場しない」との休養指令が届いた。
31試合ぶりに欠場した3日はトレーニングも行わず、心身ともにリフレッシュ。欠場3日目の前日からバットを振り始めた。指揮官が気付いた大谷の変化がある。
「体の状態が悪い時は口数が少なく、別人のようになる。この数日はすごくリラックスしていて、いつもの柔和な雰囲気を感じる」
休養4日目のこの日は、1点を追う八回、下位打線からの攻撃で代打待機。ベンチの中でヘルメットや防具などフル装備して集中力を高めた。「走者が出たら」の条件がそろわず、出番はなかったが、久しぶりに緊張感を味わった。
プレーオフが始まる10月に照準を合わせて進めてきた投球プログラムは中断。今季中の投手復帰に指揮官は「カレンダーを見れば、だれでもわかると思う」と否定的な考えを示した。打者専念の大谷が最大の目標であるワールドシリーズ3連覇に向かって突き進む。
