佐々木朗希、復帰後は先発投手として起用 指揮官「現時点ではそうだ」 右指マメで負傷者リスト入り 前日にブルペンで66球「投げている時は気にならない。体にいい張り」

 「ドジャース-ナショナルズ」(5日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合前の会見で右手中指のマメのため負傷者リストに入っている佐々木朗希投手を復帰後も先発投手として起用する考えを明かした。

 佐々木はここまで23試合に登板し、5勝5敗、防御率4・60。7月30日のマリナーズ戦を最後に白星から遠ざかっているが、7月8日から8月19日の7登板で防御率2・63と安定した投球を見せていた。しかし、8月26日のブレーブス戦で右手中指のマメがつぶれ、投球が困難になり、途中降板し、翌日から15日間の負傷者リストに入った。

 離脱9日目の前日には負傷後初めてブルペンに入り、3イニング想定で直球、スプリット、スライダーを織り交ぜ66球を投げた。投球間に患部の状態を確認する場面もあったが、一夜明けのこの日は試合前のフィールドでキャッチボールを行い、順調ぶりをアピールした。  患部の状態について「投げている時は気になりませんでした」と説明。また、66球を投げた後の肩肘については「いい張りがある」と明るい表情で話した。

 最短で11日(日本時間12日)に登板可能だが、ロバーツ監督は「週明け(7日以降)にライブBP(実戦形式の打撃練習)で投げると思う。なので、すぐに(15日後)戻るとは考えていない」と説明。また、マイナーでのリハビリ登板に否定的な考えを示した。 

 現在のドジャース先発陣は山本、スクバル、スネル、グラスノーの4人が柱。左膝や右前腕などの故障で欠場中の大谷は投手復帰プランが白紙状態のため、佐々木は5番手の位置づけ。10月から始まるポストシーズンは先発投手が3人もしくは4人に絞られるため、佐々木は昨季に続き、リリーフへ配置転換されることが予想されており、復帰後の起用法に注目が集まっている。

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