大谷翔平の死球で本拠地ファンが大ブーイング 143キロが右肘に直撃 直前の走塁でもヒヤッとする場面 八回に代打送られて途中交代 チームも大敗

 「ドジャース8-13カージナルス」(1日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が七回に死球を受け、ドジャースタジアムに大ブーイングとどよめきが響いた。

 「1番・指名打者」で先発出場。七回無死の4打席目だった。左腕・部ルールの143キロが右肘に直撃。エルボーガードをつけていたため大事には至らなかったが、ヒヤッとする場面だった。

 試合後のロバーツ監督は「死球を受けた箇所は大丈夫だった」と説明し、投手の復帰への影響についても「問題ないと思う。球場に来た時もショウヘイはすごく明るい表情だった。最後の打席はコールに任せたが、昨日は試合がなく、数日間、投げていないことで、

右腕の状態はかなり良くなっていると思う」と話した。

 3-10の五回にもヒヤッとする場面があった。1死一塁で、10打席ぶりの安打となる中前打を放った。

 2死後にはベッツが左翼線へ安打を放つ。大谷は二塁走者に続いて一気に本塁へ突入しようとし、全力で三塁手前まで走っていた。

 しかし、エベル三塁ベースコーチのストップ指示が遅く、急ブレーキをかけた。なんとか三塁ベースに倒れ込むようにして帰塁すると、倒れ込んだままホッとした表情を見せた。

 だが、その後、前かがみになって両手を両膝につき、痛そうな表情を見せていた。

 その後、大谷は八回の打席で代打を送られ、7月26日・メッツ戦以来、今季10度目の途中交代。2打数1安打、2四死球だった。

 試合はドジャースが5本塁打を浴び、2桁失点で大敗。13失点は6月7日・エンゼルス戦に並んで今季ワーストとなった。

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