菊池雄星 7回2失点好投も今季初勝利逃す 左肩痛から復帰2戦目で打線の援護無く エンゼルスは7連敗で100敗ペースに突入
「エンゼルス2-5フィリーズ」(30日、アナハイム)
エンゼルスの菊池雄星投手が負傷者リストから復帰後2度目となる先発で7回2失点の好投。だが打線の援護無く今季初勝利を逃した。
立ち上がりから力のあるフォーシームを軸に強力なフィリーズ打線に立ち向かった。1点リードの三回にリアルミュートにソロ本塁打こそ浴びたが、大崩れすること無くしっかりとゲームを作った。
しかし同点の七回、先頭のソーサに左中間へ勝ち越しソロを被弾。甘く入った変化球を完璧にとらえられてしまった。思わずマウンドでぼうぜんと打球の行方を見つめた左腕。それでも以降の1死二塁のピンチをしのぎ、最少失点で打線の援護を待った。
ただチームは八回にリリーフが打たれてリードを広げられた。九回にもダメ押し点を献上してしまった。打線も初回の1点にとどまり7連敗。今季は52勝84敗で勝率・3795となり、100敗ペースに突入してしまった。
菊池は今季、左肩の炎症により60日間の負傷者リストに入った。地道なリハビリを経て復帰し、前回登板のレンジャーズ戦では5回5失点と結果を残せなかった。それでも復帰2戦目で7回2失点。これで0勝5敗となってしまったが、完全復活へ手応えがにじむマウンドになった。
