山本由伸、ド軍先発陣唯一離脱なし 故障知らず+際立つ投球の質の高さ QS率MLB1位  昨季は開幕戦からWS最終第7戦までフル回転

 「ブレーブス-ドジャース」(27日、アトランタ)

 ドジャースは、前日の試合で右手中指のマメの影響で四回途中に緊急降板した佐々木朗希投手を15日間の負傷者リストに入れたと発表。チーム全体で14人目、投手陣では11人目の離脱者となった。

 昨季に続き、投手陣に故障者が続出する中、先発陣の中で唯一、開幕からローテーションを守り続けているのが山本由伸投手だ。

 メジャー3年目。1年目の24年こそ、右肩のケガで約3カ月の長期離脱を強いられたが、2年目の昨季は東京開幕戦で先発に抜てきされ、ワールドシリーズ最終第7戦まで文字通りフル回転。最終戦は“中0日”で6番手でマウンドに立って劇的勝利につなげる快投を披露し、球団初の連覇に大きく貢献し、自身はシリーズMVPを獲得した。

 今季は、前年に189イニングを投げ切った影響をみじんも見せることなく、23登板、自己最多タイの12勝、防御率2・61をマーク。被打率・187とWHIP(1イニング当たりの安打数プラス四死球)0・90はいずれもナ・リーグ2位の数字。さらに、先発の役割として評価されるクオリティースタート(QS。6回以上、3自責以下)を23登板のうち18登板で達成、QS率78・3%はMLB全体1位という質の高い投球を継続している。

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