佐々木朗希が離脱「予兆なかった」右手中指まめ破れ緊急降板 開幕からローテ守るも無念のIL入り

 「ブレーブス6-5ドジャース」(26日、アトランタ)

 ドジャースの佐々木朗希投手(24)はアトランタでのブレーブス戦に先発し、3回1/3を投げ1本塁打を含む6安打4失点で勝敗は付かなかった。右手中指のまめのため、負傷者リスト(IL)入りすることが決まった。大谷翔平投手(32)は「1番・指名打者」で出場し5打数2安打。四回に二盗を決め、6年連続でシーズン10盗塁に到達した。チームは5-6でサヨナラ負けした。

 けがなく開幕から先発ローテーションを守っていた佐々木を、突然のアクシデントが襲った。四回途中に右手中指のまめが破れて緊急降板。試合後、負傷者リストに入ることが決定した。「日本のときに何回か経験しているが、そのときはある程度予兆があった。今回みたいに急にくるのは初めて。どれくらいで回復するかは別(の状況)かもしれない」と悩ましい表情だった。

 三回までは問題がなかった。二回2死一、二塁では強打のアクーニャを得意のフォークで遊ゴロに封じてピンチを脱出。だが、四回は「1人目の打者に投げているときに破けた。予兆もなく急に」と先頭打者への投球中にまめが破れ、制球が乱れた。

 先頭の6番打者に四球を与えると、下位打線に痛打を浴びる。9番打者に二塁打を許して1死二、三塁になった場面で限界に達した。「最初はどうにか皮膚をかぶせた状態でやっていたが、破れた方向的にスライダーとかが厳しい感覚があった」とうつむいた。

 今季はここまで23試合に登板して5勝5敗、防御率4・60。後半戦に入って7戦負けなしと成長を見せていただけに、無念の離脱となった。「固くなっているところと柔らかいところの境目がリリースポイントになって破けていた。今回は急に予兆もなく、だったので(原因を)判断できない」と佐々木。試合もサヨナラ負けに終わり、ロバーツ監督は「かなりひどいまめ。残念極まりない」と嘆いた。

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