大谷翔平 31日にも投手復帰 ロバーツ監督「可能性はある」ポストシーズン登板へ視界良好
「ブレーブス4-3ドジャース」(25日、アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手(32)がアトランタでのブレーブス戦に「1番・指名打者」で出場し、九回に左越え三塁打を放ち5打数1安打だった。チームは3-4で敗れ、連勝が6で止まった。ロバーツ監督は左膝の炎症から9月上旬の投手復帰を目指していた大谷について、30日(日本時間31日)のタイガース戦で復帰登板する可能性を示唆した。
“二刀流”の復活が近づいてきている。ロバーツ監督は30日の敵地でのタイガース戦で、大谷が登板するプランについて「可能性はある」とほのめかした。
大谷は22日にライブBPに登板し、7月3日のパドレス戦以来、久々に打者相手に投げた。6人に対して安打性は1本のみ。ロバーツ監督は「翔平としては数日後に公式戦で投げたいだろうがもう一度、ライブBPで投げることになる」と9月初めの投手復帰を示唆していた。31日はチームがオフであることから前倒しになったと見られ、10月のポストシーズンでの登板へ視界は良好だ。
バットでは最終打席に快音を響かせた。1点を追う九回、先頭で打席に立つと1ボールから外角のシンカーを両腕を伸ばして払うように打ち返した。逆方向への打球は左翼手が頭上に伸ばしたグラブをかすめ、三塁打に。土壇場で好機を演出すると、ベース上でベンチを鼓舞するように何度も両手をたたいた。得点にはつながらず敗れたが、勝利への執念を示した。
直前にのぞかせた不安も吹き飛ばした。七回に一ゴロで全力疾走した後、ベンチに足を引きずりながら戻っていた。6月から左膝に炎症を抱えているだけに悪化が懸念されたが、九回に三塁を陥れた快足が元気な証拠。ロバーツ監督は「九回の走塁を見る限り、大丈夫だろう」と語った。
