大谷翔平 選球眼&足技で先制点呼んだ ベッツ併殺打の間に生還 6連勝に貢献
「ドジャース4-0パイレーツ」(23日、ロサンゼルス)
我慢比べに勝った。先頭で立った一回の打席でドジャース・大谷が2球で追い込まれた後、五つのファウルなどで粘ってフルカウントに持ち込み、11球目で四球を選んだ。
粘りに粘って連続出塁試合を11に伸ばすと、次打者フリーマンの初球に9盗塁目となる二盗成功。6年連続2桁盗塁に王手をかけ、中前打で三塁に進むと、3番ベッツの併殺打の間にホームを踏んだ。
大谷が選球眼と足技でもぎ取った先制点。その後の3打席は無安打に終わり、後半戦初の2戦連続ノーヒットを喫したが、ロバーツ監督は「今季一番多く球数を投げさせた打席だったと思うが、素晴らしかった。試合の流れをつくってくれた」と、チームの6連勝につなげた打席をたたえた。
左膝炎症のため、7月4日以降、打者に専念している大谷は前日の試合前にライブBP(実戦形式の打撃練習)で30球を投げた。一夜明けの患部に問題はなく、指揮官は「おそらくアトランタ(25~27日のブレーブス戦)でブルペンに入り、その次はライブBPか実戦で投げることになる」。二刀流復活に向けて最終局面を迎えていることを明かした。
