大谷翔平 2打席連発28号&29号 得意の地で今季初4安打 “お得意”菅野から通算4本目 「いい軌道で振れている」

 5回、菅野(右)から28号ソロを放ったドジャース・大谷(共同)
 6回、2打席連続の本塁打となる29号2ランを放ち、打球の行方を見つめる(AP=共同) 
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 「ロッキーズ5-11ドジャース」(17日、デンバー)

 ドジャースの大谷翔平投手(32)はデンバーでのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場、五回に相手先発の菅野から5試合ぶりの本塁打となる28号ソロ、六回には2番手投手から2打席連続の29号2ランを放った。5打数4安打3打点で、11-5の快勝に貢献した。

 大谷が、打者有利といわれる得意の地で猛打を振るった。2打席連続本塁打を含む、今季初の4安打。標高1600メートルで気圧が低く、打球が飛びやすいとされる高地デンバーでの通算打率は4割近くに上昇し「自信を持って、気持ち的に楽に(打席に)入れる。あまり力まないようにコンタクト重視で」と心構えを語った。

 好相性ぶりは相手先発の菅野にも発揮した。5-1の五回。低めの難しいカットボールをすくい上げるように捉え、逆方向の左中間席へ28号を運んだ。三回の内野安打も含めて2安打し、昨季からのメジャー通算対戦成績は11打数7安打、4本塁打に。「意識は特にしていない。たまたま長打が出ている」と謙虚に語った。

 六回には2打席連続となる29号2ランをマーク。1試合2本塁打は今季2度目で、4安打は今季初となった。「甘い球を打てたのが大きい。いい角度で上がっているということは、いい軌道で振れているということ。続けることが一番大事だと思っている」という好調な打撃とともに、投手復活までの道のりも順調に進んでいる。

 左膝の炎症により一時中断していたブルペンでの投球練習を14日に再開。体の状態も良好だといい「気分的に前に進んでいる感じが出る。前向きに打席にも入れる」と相乗効果を口にした。

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