菅野智之が日本勢単独トップ12勝目!6回2失点で味方の反撃呼び込む 今季ロッキーズ全体の4分の1以上の勝ち星を稼ぐ
「ダイヤモンドバックス2-3ロッキーズ」(11日、フェニックス)
ロッキーズの菅野智之投手が6回2失点と好投し、日本勢最多となる12勝目を手にした。チームは今季47勝目だが、菅野が実に4分の1以上の勝利をもたらす結果になった。
初回にキャロル、マルテにソロ本塁打を浴びて2点を先行された菅野。だが二回以降はしっかりと立ち直った。走者を出しながらも追加点を許さず、四回、五回は三者凡退に斬った。
特に五回1死からは23年WBC日本代表のヌートバーと対戦。追い込んでから低めの1球がボールと判定されたが、自ら右手で帽子をたたいてABSチャレンジを要求。低めギリギリにボールがかかっており、ストライクで見逃し三振に判定が覆った。
直後にキャロスが左中間へ同点2ランを放って試合を振り出しに戻した。六回は1死から三遊間への打球を追ってキャロスとトバーが交錯。内野安打となって走者を許したが、落ち着いて後続を打ち取った。2試合ぶりのクオリティースタートを達成すると、直後の七回にグッドマンが右中間を破る三塁打を放った。続くモニアックが左翼へ犠飛を打ち上げ、勝利投手の権利が舞い込んだ。
以降はリリーフ陣がダイヤモンドバックス打線の反撃を封じて勝利。連敗を2で止めた。
菅野は今季、チームが最下位に低迷する中でここまで11勝5敗をマーク。前回登板は5回3失点で久々の黒星となった中、きっちりとゲームを作った。日本勢ではドジャースの山本由伸投手と11勝で並んでいた中、単独トップとなる12勝目。ベテラン右腕が抜群の投球術で白星を積み重ねている。
