ドジャース7連敗止まった!大谷激走、延長十回V適時内野安打 山本5回2/3を無失点 ロバーツ監督「本当に厳しい戦いだった」
「ダイヤモンドバックス1-2ドジャース」(8日、フェニックス)
ドジャースの山本由伸投手(27)はフェニックスでのダイヤモンドバックス戦に先発し、5回2/3を無失点で勝敗は付かなかった。大谷翔平投手(32)は「1番・指名打者」で出場し、延長十回に勝ち越しの適時内野安打。チームは連敗を7で止めた。ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)はシカゴでのガーディアンズ戦に「2番・一塁」で出場し、2試合連続本塁打となる26号ソロを放った。
熱戦に終止符を打ったのは大谷だった。1-1の延長十回、2死一、三塁から低めのスイーパーに食らい付いて一、二塁間に転がし、適時内野安打。一塁を全速力で駆け抜けると、両手をたたいて喜んだ。
ロバーツ監督は「本当に厳しい戦いだった。何とか勝利をつかめた」と安心したように息を吐いた。負ければ2017年以来の8連敗となる一戦。攻守でチームをけん引する日本選手を中心に、負の連鎖を断ち切った。
六回途中無失点の山本は「みんなの気持ちが一つになって、最後までいい試合ができた」と声を弾ませた。カットボールを有効に使い、本塁を踏ませなかった。五回1死一、二塁のピンチは2者連続の見逃し三振。「もう少し(長い)イニングをいければ良かったが、試合に勝てたことが良かった」と実感を込めた。
試合前には大谷がキャッチボールを再開した。ブルペン内での壁当てから着手。グラウンド上では30メートル以上の距離を投げ、歩測で22歩の距離に縮めてからは力強く投げる場面もあった。
6月から抱える左膝の炎症の影響で投手としての調整がストップ。7月3日を最後に登板がなく、同22日のブルペンでの投球練習を最後にキャッチボールも回避していた。復帰時期については、以前に「9月の最後、ポストシーズンに間に合えばいい、というのが僕とチームの共通認識」と話していた。プレーオフでの「二刀流」復活へ、着実に歩みを進めていく。
