ドジャ-ス、タイガースからMLB最強左腕スクバル獲得 3対1トレード正式発表 2年連続サイ・ヤング賞腕争奪戦制して先発陣強化成功 3連覇へ山本由伸らと強力ローテ形成

タリク・スクバル
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 ドジャースとタイガースが2日(日本時間3日)、トレードの成立を発表。ドジャースが今夏のトレード市場で最も注目されていたタリク・スクバル投手を獲得し、タイガースにメジャー経験のある剛腕リバー・ライアン投手と、マイナー有望株のザイヒール・ホープ外野手のブレイディ・スミス投手と合わせた3人を送った。

 11月に30歳を迎えるスクバルは24年と25年に2年連続でサイ・ヤング賞を獲得しているメジャー最強の左腕。7年目の今季は5月に左肘骨片除去手術を受けたが、わずか1カ月半で戦列に復帰し、ここまで16先発で7勝5敗、防御率2・79をマーク。96回2/3を投げて116奪三振を記録している。メジャー通算成績は61勝42敗、防御率3・04。

 3連覇を目指しているドジャースは現在69勝42敗、貯金27でナ・リーグ西地区では2位ダイヤモンドバックスに10ゲーム差をつけて首位を独走。先発陣はエースの山本、大谷、佐々木、左腕のロブレスキとラウアー、シーハンの6人ローテを形成していたが、大谷が左膝と右上腕の炎症のため、7月4日以降、打者に専念。ブルペンデーを採用し、“6人制”を継続していた。

 スクバル争奪戦を制したドジャースは、負傷者リスト入りしている、同じサイ・ヤング賞2回の左腕スネルが近日中に戦列復帰。腰痛で離脱しているグラスノーもライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板しており、復帰に近づいており、10月のポストシーズンに向け、ローテ再編を進めている。

 一方のタイガースは、開幕前は優勝候補と目されたが、、ここまで53勝58敗でア・リーグ中地区4位に低迷。シーズン終了後の保有権が切れるスクバルとは契約延長交渉は行われておらず、今オフのFA移籍は必至の状況だったため、トレードで放出されることが予想されていた。

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