ベッツが6年ぶり6番降格 パヘスに代わる新2番候補はエドマン ロバーツ監督が打線組み換えを説明 総額1000億円超“下位打線” 7番タッカー 8番テオ 【ドジャースのラインアップ】

 「ドジャース-マリナーズ」(29日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が試合前の会見でMVPトリオの一角を担うムーキー・ベッツ内野手の打順を6番に下げた理由を説明するとともに、打撃不振の2番アンディ・パヘス外野手の代役候補としてトミー・エドマン内野手を挙げた。

 指揮官はベッツの打順を移籍1年目の20年8月4日のパドレス戦以来、6年ぶりに6番に下げたことに「打順の組み方の問題であって、ムーキーの打撃内容を否定するものではない。実際、ムーキーはここ最近かなり良いスイング(後半10戦打率・184)をしている。トミー(エドマン)がスイッチヒッターであることなど、打線の構成上の理由でそうした」と説明した。

 ベッツの打順変更により、超豪華な下位打線が完成。ベッツは12年3億6500万ドル(約595億円)、7番カイル・タッカー外野手は4年2億4000万ドル(約391億円)、8番テオスカー・ヘルナンデス外野手が3年6600万ドル(約107億6000万円)の契約を結んでおり、3人の総額は1000億円を超える。

 また、大谷と1、2番コンビを組むパヘスが7月21試合の月間成績は打率・224、1本塁打、9打点、OPS・666と精彩を欠いていることから、打順変更の可能性を問われると、「ここまで総合的に見てとても良くやっている」と前置きした上で「打順変更については確かに考えてきた」と指揮官。「現時点で彼の代わりができる可能性があるのはトミー(エドマン)くらいだと思う。ただ、まだそこまで踏み切る段階には来ていない。もちろん、その選択肢については考えてはいる」と将来的な打線組み換えを否定しなかった。

▽ドジャースのラインアップ

1番・DH 大谷       打率・286 23本塁打 64打点 OPS・924

2番・中堅 パヘス      打率・262 17本塁打 69打点 10盗塁 OPS・781

3番・一塁 フリーマン    打率・299 15本塁打 52打点 OPS・866

4番・三塁 マンシー    打率・256 21本塁打 49打点 OPS・858

5番・二塁 エドマン    打率・343 2本塁打 18打点 OPS・917

6番・遊撃 ベッツ      打率・228 13本塁打 34打点 OPS・695

7番・右翼 タッカー    打率・240 9本塁打 51打点 OPS・712

8番・左翼 T・ヘルナンデス 打率・247 8本塁打 37打点 OPS・702

9番・捕手 ラッシング   打率・256 11本塁打 33打点 OPS・813

   投手 ラウアー    5勝5敗 防御率4・83

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