村上宗隆 復活の2発!両親の前で大谷に並んだメジャー1年目22号 両親始球式にボブルヘッド人形も配布
「ホワイトソックス12ー3アストロズ」(26日、シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)はシカゴでのアストロズ戦に「2番・一塁」で出場し、一回に右脚のけがから10日に復帰してから初本塁打となる21号2ランを放ち、八回にも22号ソロを打った。5打数3安打でメジャーでは自己最多の1試合6打点と完全復活を遂げた。
熊本から駆けつけた両親が始球式を行い、自身のボブルヘッド人形が初めてファンに配られた特別な日に、村上が大暴れした。今季2度目の2本塁打にメジャー自己最多の6打点。「毎試合貢献しようと準備している。その結果が今日、こういうふうに出て良かった」とクールに言った。
右脚故障から復帰後初で、実に60日ぶりアーチとなる21号2ランは初回。右投手の外角スライダーをうまくバットに乗せ、左越えに運んだ。5打席目の22号ソロは内角高めの速球を軽々とはじき返して右越えへ。二ゴロの間に三塁走者を迎え入れた第2打席、七回の2点適時打と合わせ、12得点したチームの半分の点をたたき出した。
ただ本人は「ホームランが全てじゃない。野球って他にもやるべきことがある」と、この日唯一打点がなかった同点の六回の打席に価値を見いだした。無死二塁から2球で追い込まれたが、3球目の外角低めの変化球を拾い二ゴロの進塁打。後続に一発が飛び出し、チームは勝ち越した。
1カ月以上の離脱がありながら、エンゼルス時代の大谷がメジャー1年目に記録した22本塁打に並び、岡本には1本差に迫った。3年連続で100敗以上していたチームが今季は地区首位に立つ。けん引する26歳のスラッガーは「集中して打席に立てたことが一番いいこと」と引き締まった表情で話した。
