ドジャースがスイープ逃す 大谷翔平が絶好の勝ち越し機で空振り三振 Wヘッダー2試合で計3安打2打点 ロバーツ監督マシンガン継投も元守護神が痛恨被弾
「Wヘッダー第2試合、ヤンキース2-1ドジャース」(19日、ニューヨーク)
ドジャースが接戦に敗れスイープを逃した。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は4打数1安打で2試合連続安打をマークしたが、八回勝ち越しの好機で空振り三振に倒れた。Wヘッダー2試合で計3安打2打点となった。
八回だった。代打・エドマンの同点ソロで試合を振り出しに戻した。なおも1死一、二塁で打席に大谷が入ったが、ヤンキースのクローザー・ベドナーに空振り三振。続くパヘスも凡退し、勝ち越すことができなかった。
その直後、フィリップスがチザムに痛恨の勝ち越しソロを被弾。九回に反撃することができずこれが決勝弾となってしまった。 Wヘッダー第1試合で2本のタイムリーを放ち、山本由伸投手のメジャー初完投勝利をアシストしていた大谷。第2試合でも三回の第2打席でアルフォンゾのメジャー初安打後、2死一塁からスイーパーをフルスイングするもミスショットで三塁線へのゴロに。だがヤンキースの三塁手が三遊間寄りにシフトを敷いていたため、内野安打となった。
一塁に到達すると思わず苦笑いを浮かべた大谷。だが六回の第3打席では一ゴロで一塁へ全力疾走した際に、左足で強くベースを踏んだ後にバランスを崩した。痛めていた左膝の影響が心配されたが、ゆっくりとジョギングしながら三塁ベンチへ。ヒヤリとさせるシーンだった。
ドジャースは第1試合で山本が完投したこともあり、ロバーツ監督はブルペンデーで惜しみなく投手をつぎ込んだ。1点ビハインドの五回には無死満塁からスチュワートが好リリーフを見せ、マシンガン継投で何とかヤンキースに食らいついた。しかし同点直後に登板したフィリップスが誤算だった。
後半戦3試合目にして初黒星を喫したドジャース。ヤンキースをスイープすることはできなかったが、依然としてナ・リーグ西地区首位を独走している。
