山本由伸、公式戦初完投10勝目 9回2失点 102球無四球7K 球団2年ぶり快投で2年連続2桁勝利達成 大谷翔平は先制適時打含む2安打2打点 日本人コンビが投打活躍でドジャース連勝
「ヤンキース2-8ドジャース、ダブルヘッダー第1戦」(19日、ニューヨーク)
ドジャースの日本人コンビが投打で活躍し、チームを連勝に導いた。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場し、三回に先制適時二塁打を放つなど、5打数2安打2打点。山本由伸投手は9回102球4安打2失点、無四球7奪三振でレギュラーシーズン初完投勝利となる10勝目(6敗)を挙げ、熱狂的なヤンキースファンを沈黙させた。
前日の試合が悪天候予想により中止。今季初のダブルヘッダーで日本人コンビが躍動した。
山本が大きな感情を見せることなく、淡々とヤンキース打線からアウトを重ねた。三回まで毎回の3三振を奪い、完全投球を披露した。
山本の快投にこたえるかのようにドジャース打線が三回に先制点を奪う。1死一塁の場面で大谷が右中間へ適時二塁打。3番フリーマンにも中前適時打が飛び出し、2点を奪った。
山本は四回に先頭グリシャムにこの日初安打となるソロ本塁打を浴びたが、五回と六回は連続三者凡退。1点リードの七回は先頭ライスに右中間二塁打を許したが、後続をピシャリ。3つ目のアウトを奪った後も表情を変えることなく、マウンドを降りた。
ドジャースは八回の攻撃で大谷がこの日2本目の適時打となる右前打を放つなど、打者11人で6点を奪う猛攻。大量点を援護された山本は八回に連打で1点を失ったが、九回を3人で片づけ、マウンド上で笑顔を見せた。
山本の完投勝利はレギュラーシーズンでは初。ポストシーズンを含めると、昨年10月25日のブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に続いてメジャー2度目。ドジャース投手では24年6月26日・ホワイトソックス戦でストーンが記録して以来、2年ぶり。
