大谷翔平が日米通算350号も…ドジャース今季初同一カード3連敗 ミス続出でまさかの逆転負け 首位独走も後半戦へ不安露呈

 「ドジャース3-5ダイヤモンドバックス」(12日、ロサンゼルス)

 ドジャースがまさかの逆転負け。今季初のスイープ&2カ月ぶりの3連敗を喫して前半戦を終えた。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は、初回先頭打者アーチで日米通算350号を達成するなど4打数2安打1打点だった。

 いきなり本拠地に快音が響いた。相手が投じた初球、ど真ん中のフォーシームをきれいに捉えた。打球はバックスクリーンへ一直線に伸びる飛距離133メートルの特大アーチ。連敗中の本拠地を興奮状態へ変えた。

 さらに三回先頭の第2打席では高めのスラーブを捉えて右翼への二塁打。これが起点となり、エドマンの2点タイムリーで貴重な追加点となるホームを踏んだ。

 試合を優位に進めるかと思われたが中盤に大暗転。五回にパヘスの失策から2点を奪われると、六回はシーハンが先頭に四球を与えてしまった。さらに新人捕手・アルフォンゾが痛恨の捕逸で得点圏に走者を進めると、1死一、三塁からマンシーのバックホームが三塁走者の背中に当たるまさかの適時失策。これで試合を振り出しに戻されると、エンリケスが勝ち越しの適時打を許した。

 何とか反撃したかったが、大谷は七回の第4打席で空振り三振。八回はパヘスが出塁するも続くフリーマンが初球を打って痛恨の併殺打。反撃の機運はしぼんだ。

 これでドジャースは5月9日から12日にかけて4連敗して以来、2カ月ぶりの3連敗。前日の試合後にロバーツ監督が「締まらない試合」と苦言を呈していたが、チームは連日のミス連発でダイヤモンドバックスに今季初のスイープを許した。2位に10ゲーム差以上をつけてナ・リーグ西地区首位を独走しているが、後半戦へ不安を残すゲームとなってしまった。

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