岡本和真がマルチ安打締めも ブルージェイズは痛恨逆転負け 昨季のア・リーグ王者がまさかの最下位ターン 2年連続WSへ暗雲

 「パドレス5-4ブルージェイズ」(12日、サンディエゴ)

 ブルージェイズの岡本和真内野手は2試合ぶりの23号アーチはならなかったが、3試合ぶりのマルチ安打をマーク。チームは逆転負けで最下位に沈んだまま前半戦を終えた。

 初回にセンターへ二塁打を放っていた岡本。同点で迎えた八回の第4打席ではモレホーンの100マイル直球を力強く引っ張り込み、痛烈なゴロとなって三遊間を破った。この一打が勝ち越しの起点となり、クラセが勝ち越しの適時打を放った。

 しかし直後に逆転を許し、痛恨の連敗。これでブルージェイズは最下位に沈んだまま前半戦を終えた。まだワイルドカードを含めたプレーオフ進出の可能性は残るが、2年連続のワールドシリーズ進出に暗雲立ちこめる戦いぶりとなってしまった。

 岡本は昨オフにポスティングシステムを利用し、4年総額6000万ドル(当時約94億円)の契約で、昨季ア・リーグ王者に加入した。デビュー3戦目となる3月29日のアスレチックス戦でメジャー初本塁打を放ち、その後も着実に本数を積み重ねた。

 前半戦で大谷翔平が持っていた日本人ルーキーの最多本塁打記録に並ぶ22本をマーク。62打点とともにチーム2冠に立つ申し分ない活躍を見せた。

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