ロバーツ監督がバッサリ「締まりのない試合だった」珍しく厳しい口調で「もっといい野球を」山本由伸の6回6失点KOには驚き「非常に珍しい形だった」
「ドジャース2-9ダイヤモンドバックス」(11日、ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手は6回6失点で6敗目。六回に一挙5失点を喫し、今季ワースト&自己ワーストタイの6失点。まさかの乱調にデーブ・ロバーツ監督は試合後の会見で「非常に珍しい形だった」と驚きのコメントを残し、「締まりのない試合だった」と評した。
「全体的にキレがなかった。四球が3つと敬遠が一つあったし、マキャンの本塁打はインコースに投げたツーシームを強く打たれた。非常に珍しい形だった」と指揮官。六回、先頭へ与えたストレートの四球から崩れた。1死一、三塁とピンチを広げ、犠飛、さらに適時二塁打で2点を失った。
ここでベンチはアレナドを申告敬遠。直後、マキャンに左翼席へ3ランをたたき込まれた。今季ワースト&自己ワーストタイの6失点。その矛先は山本だけでなくチームにも向けられた。
タワーに許した左翼線二塁打で一塁走者が一気にホームインした場面を例に挙げ「左翼のコーナーにボールが転がり、走者が一塁から一気に帰ってきた。あれは非常に珍しいケースだ」と指揮官。「きょうは締まりのない試合だったと言える。ここ最近の3試合、4試合はクリーンな野球ができていない。四球で余計な走者を出したり、守備でミスして点を与えたり。それではどんな相手でも勝つのは難しくなる」と評した。
チームはナ・リーグ西地区首位を独走しており、「緩みか?」の問いに珍しく厳しい口調で「そうは思っていない。我々はまだリーグ最高勝率を争っているし、自分たち自身に対してもいい野球を続けることを求めて戦っている。ただここ数日の戦いはうまくできていない。ゲーム差がどうこうよりも、単純に自分たちがもっといい野球をすることの方が重要だ」と語った。
