大谷翔平の“代役先発”から一夜明け 救援右腕がマイナー降格 ナック今季初昇格 30歳左腕が事実上の戦力外
ドジャースがランドン・ナック投手のメジャー昇格を発表。代わって中継ぎのカイル・ハート投手がマイナーに降格し、ナックをメジャー40人枠に入れるため。3Aのチャーリー・バーンズ投手を事実上の戦力外にした。
ナックは20年ドラフト2巡目でドジャースに入団し、24年開幕直後にメジャー初昇格した。先発陣にけが人が相次ぐ状況下でローテーション入り。15登板(12先発)で3勝5敗、防御率3・65をマーク。さらなる飛躍を期待された昨季は10登板(7先発)で3勝2敗、防御率4・89と精彩を欠き、メジャーに定着できなかった。
今季はオープン戦で4登板、防御率10・80と結果を残せず、開幕直前に右脇腹を痛めて負傷者リスト入り。4月末には60日間のリストに移行していた。3Aで3試合のリハビリ登板をへて、この日、戦列復帰し、メジャーに初めて昇格した。
前日は大谷の登板回避に伴うブルペン・デーだったため、リリーフ陣7人が登板。ナックは手薄になったブルペン陣の補強として期待されている。
ナックに代わってマイナー落ちしたハートはここまで32登板、3勝1敗1セーブ8ホールド、防御率4・88。5月末まで安定した投球で防御率1・00をマークしていたが、6月以降の14登板は防御率10・13と大きく崩れた。前日は大谷に代わって先発のマウンドに立ち、1回2/3を投げて2失点だった。
また、球団はナックのメジャー40人枠復帰されるため、バーンズをDFAにした。同左腕は2度のメジャー昇格を果たしたが、4登板、9回を投げて防御率7・00でインパクトを残せなかった。
