岡本和真 大谷に並んだ!日本勢1年目最多タイ22号 「選手としてのレベルはすごい差がある。毎日頑張りたい」
「パドレス3-5ブルージェイズ」(10日、サンディエゴ)
ブルージェイズの岡本和真内野手(30)は敵地でのパドレス戦に「3番・三塁」で出場。五回に22号3ランを放ち、2018年に大谷(当時エンゼルス)が記録したメジャー1年目の日本勢最多記録に並んだ。
高々とすくい上げた打球が、スタンドへ飛び込んだ。岡本が五回の第3打席で2試合連発となる3ラン。「しっかり捉えた」という一発で、大谷がエンゼルス時代の2018年にマークした日本勢の1年目最多の22本に並んだ。
ゲレロの適時打で2-2と追い付いた直後の1死一、二塁。それまでの2打席は空振り三振に倒れていたが「後ろにはいい打者がたくさんいる。いい形でつなごうと思った」と気負わずに内角低め152キロのシンカーを捉えた。これまでの本塁打で最も大きい角度44度で上がった打球が、左翼席へと弧を描いた。
前半戦だけで大谷の1年目に肩を並べ、上回るのは時間の問題。それでも「数字が並んだといっても、選手としてのレベルはすごい差がある。少しでも僕もうまくなれるように毎日頑張りたい」と謙虚な姿勢を貫いた。
まだレギュラーシーズンの94試合目。シーズン37本塁打ペースで、鈴木(カブス)が昨季記録した日本勢の右打者のシーズン最多32本を上回る勢いで量産している。
オフにポスティングシステムを利用し、4年総額6000万ドル(当時約94億円)の契約で、昨季ア・リーグ王者に加入した。デビュー3戦目となる3月29日のアスレチックス戦でメジャー初本塁打を放ち、その後も着実に本数を積み重ね、快挙に到達した。
