村上宗隆 復帰即タイムリー「野球ができる喜び」球宴選出御礼の一打 本塁打競争も参加「楽しみながら」

 「ホワイトソックス14-1アスレチックス」(10日、シカゴ)

 「ドジャース3-9ダイヤモンドバックス」(10日、ロサンゼルス)

 右太もも裏の張りで負傷者リスト(IL)入りしていたホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は、本拠地でのアスレチックス戦に「2番・一塁」で戦列復帰した。

 戦列に戻った村上が、さっそく快音を響かせた。七回に適時二塁打を放ち「何とか(安打が)出たので良かった。またフィールドに立って野球ができる喜びをすごく感じた」と実感を込めた。

 最初の3打席は三振に倒れたが、6-1の七回無死一塁で高めの直球を振り抜くと強烈な打球が右翼線を破り、一塁走者が生還した。二塁塁上でかみしめるように、一度手をたたいた。

 移籍1年目の今季は故障前までアーチを量産。5月にア・リーグの月間最優秀新人に輝き、本塁打王争いにも加わる勢いだった。順風満帆に見えたところでけがに見舞われ「一年間やり通すことが目標だったので、すごく難しい感情」と悔しさもにじませたが、1カ月以上のリハビリを経て、再び元気な姿でメジャーの舞台に戻ってきた。

 復帰と同時に、オールスター戦への選出と本塁打競争参加が発表された。既に実力は認められている。球宴前日恒例の本塁打競争には「一回、出てみたいと思っていた。緊張すると思うが、楽しみながらやれたら」と胸を高鳴らせた。

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