大谷翔平 球宴本塁打競争は「出ない」ロバーツ監督が会見で不参加意向発表 11日・Dバックス戦は予定通り先発へ
「ドジャース-ロッキーズ」(7日、ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合前会見で、大谷翔平投手が予定通り10日(日本時間11日)のダイヤモンドバックス戦に先発することを発表した。またオールスターの本塁打競争については「出ない」と不参加の意向も表明した。
今年からホームラン競争は時間制からスイング制にルールが変更となった。大谷はこれまで身体的負担を考慮して不参加が続いていた中、出場するかどうか注目が集まっていた。
だがオールスターに関してナ・リーグを率いる指揮官は「もちろん私も(本塁打競争と投打同時出場を)見たいが」としつつ「ショウヘイは自分が背負っている責任を理解している選手だ。彼にとって最善のこと、そこに潜むリスク、そして野球界にとって何がベストか。その中間点を考えていると思う。ホームラン競争には出ないし、投げないが、打席に立つ姿を見ることはできる」と説明。投手・大谷は10日が前半戦最後のマウンドとなり、登板間隔を考慮しても球宴での登板は厳しい情勢だ。
大谷は前回登板となった3日・パドレス戦で投打同時出場したが、スイングした際に右上腕二頭筋の違和感を訴えて途中交代。翌4日の試合を欠場したが、患部は順調に回復。6日には違和感を訴えて以降、初めてキャッチボールを行い患部の状態を確認。約50メートルの距離まで伸ばし、感触を確かめていた。練習中には笑顔も見受けられるなど順調に回復している様子がうかがい知れた。
ロバーツ監督は「きょうも外で投げると思う。トレーナーからも本人からも良い状態と聞いている」と明かし、「今後数日の間に彼が万全じゃないと感じるようなら帰るつもりだし、その準備もできている。しかし現時点で変更はないと思う」との見通しを語った。
