大谷翔平 九回代打に敵地ファンもブーイング 「正しいと思った」24日の投打出場をロバーツ監督明言
「ツインズ3-12ドジャース」(23日、ミネアポリス)
最高の結果ではなかった。それでも確実に1点を奪った。2-2の四回、1死一、三塁。ドジャース・大谷翔平は元ロッテのボスが投じた初球、浮いたカーブを左犠飛にした。最低限の仕事で決勝点。ベンチに戻ると、仲間たちからハイタッチでたたえられた。勝ち越しに成功した直後に3者連続安打で2点を追加。大谷の一振りがチームに流れを呼び込む結果となった。
初回には四球で出塁し、後続の適時打で先制ホームを踏んだ。しかし、出場選手ではただ一人の無安打で連続試合安打は3でストップ。6点リードの九回に代打を送られて途中交代した。
大谷の打席を楽しみにしていた敵地ファンからブーイングが起こった采配。ロバーツ監督は翌日に登板を予定していることを踏まえ、「(判断は)難しくなかった。点差は十分にあったから最後の打席に立たせないのが正しいと思った」と疲労軽減を優先したことを説明した。
投手としては、直近2登板はいずれも4失点と精彩を欠く。指揮官は「打席に立つ予定」と明言した。19日に第2子の誕生を発表したばかり。2児の父になって初のリアル二刀流。負けるわけにはいかない。
