大谷翔平 電光石火の先頭弾17号 メジャー通算300本まであと3 直近10戦6発 ロバーツ監督「これ以上ない内容」

 1回、本塁打の弾道を見つめる大谷(共同)
 1回、先頭打者アーチを放ち、笑顔でダイヤモンドを回るドジャース・大谷(共同)
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 「ツインズ1-2ドジャース」(22日、ミネアポリス)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)がミネアポリスでのツインズ戦に「1番・指名打者」で出場して17号ソロを放ち、メジャー通算300本塁打まであと3本とした。先頭打者アーチは今季6本目で通算30本目。ブルージェイズの岡本和真内野手(29)はアストロズ戦に「6番・三塁」で出場。17号ソロを打ち、巨人からヤンキースに移籍した松井秀喜のメジャー1年目の16本を上回った。

 ドジャースの大谷は疾風のごとく先制点をもたらした。一回のプレーボール直後。1ボールから真ん中付近に来た2球目のチェンジアップを、高速のスイングで完璧に捉えた。ライナー性で飛距離約126メートルをかっ飛ばし、右翼席へ17号ソロ。両手に残った会心の感触を味わうと、打席からゆっくりとダイヤモンドへと駆け出した。

 最近の打者出場10試合で計6発と量産態勢に入ってきた。ロバーツ監督は「低めの誘い球には決して乗らない。見極めて有利なカウントに持ち込み、甘い球を仕留めている。これ以上ない内容だ」と絶賛。1点リードの九回2死では、一塁に走者がいながら敬遠四球で歩かされた。相手ベンチからの強い警戒がうかがえる場面だった。

 今年も『ミスター・ジューン』(6月男)は絶好調だ。今月18試合で打率・354、7本塁打、13打点。OPS(出塁率+長打率)は驚異の1・222を記録している。この試合ではラッシングとタッカーがアクシデントに見舞われて途中交代。大谷も左膝の状態が心配されるが、フル出場で勝利に貢献した。

 2024年6月から定着した1番打者としての役目を果たし、先頭打者本塁打はこれでメジャー通算30本目。節目の一発で、メジャー通算300本塁打の大台まであと3本に迫った。チームは、主力の活躍で30球団一番乗りで50勝に到達した。

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