車いすテニスのレジェンド、国枝慎吾氏「相当高ぶってます」 ドジャース戦で5年ぶり始球式 元野球少年 イチロー氏のグラブで鮮やかノーバウンド投球 拍手喝采
「ドジャース-オリオールズ」(21日、ロサンゼルス)
車いすテニスで生涯グランドスラムを達成するなど、男子世界歴代最多50回の優勝を誇り、23年1月に現役を退いたレジェンド、国枝慎吾氏が始球式で鮮やかなノーバウンド投球を披露。スタンドから拍手喝采を受けた。
子どもの頃は野球少年だった同氏はイチロー氏からプレゼントされた黒のグローブを手にフィールドに登場。マウンド手前の位置から滑らかな投球フォームで捕手のラッシングに向かって勢いのある球を投じて満面笑みを浮かべた。
21年10月7日のロッテー楽天戦以来、5年ぶりに始球式を務めた国枝氏はイベント前に取材に応じ、「(気持ちは)相当高ぶっています。日本にいる時からこの1球のために練習もしてきましたし、肩もつくってきました」と気合十分。年明けに右肩を痛めたことでオーバーハンドからスリークオーターにフォームを微調整したといい、「プレッシャーかかってきました」と話し、取材陣の笑いを誘っていた。
