菅野智之6勝目!チーム勝利数の約1/4を1人で挙げる奮闘 鈴木誠也を2打数無安打に封じて6回途中3失点 6月は自身連勝発進&チームの連敗4で止める
「ロッキーズ7-3カブス」(9日、デンバー)
ロッキーズの菅野智之投手が先発し、自身2連勝となる6勝目を挙げた。6回途中6安打3失点、2四球3奪三振でチームの連敗を4で止めた。
この試合まで勝率・364でナ・リーグ西地区最下位に沈んでいたチームは、これで67試合を戦って25勝42敗。この日の勝利は、菅野が前回登板した2日・エンゼルス以来、5試合ぶりの白星だった。チームトップの6勝を挙げている菅野は、これで1人で約4分1の白星を積み上げたことになった。
初回は1死から右前打を浴びたが、3番・ブッシュを外角低めの149キロで二ゴロ併殺に仕留めた。2点の援護を受けた二回も2死一、塁とした後、8番・アマヤを外角カットボールで二ゴロに打ち取った。
5-0の三回には1死満塁としたが、ブレグマンの犠飛による最初失点で切り抜けると、打線が直後に2点を追加。大量援護を受けて、快調にアウトを重ねた。
鈴木誠也は2打数無安打に打ち取った。三回1死一塁は3球で追い込んで、高めの128キロカーブで左飛。四回無死は初球に外角低めの直球を投じ、2球目は同じコースから曲がるスライダーで空振りを奪った。抜群の制球力で追い込むと、4球目の直球で中飛に仕留めた。
六回は先頭のブッシュにソロを被弾。続くブレグマンにも左前打を許し、93球で降板となった。
今季からロッキーズに加入した菅野は4月に3勝1敗、防御率3・00と上々の滑り出しを見せた。
5月は1勝3敗、防御率5・40。中4日で登板した同27日・ドジャース戦では大谷翔平投手と投げ合った。しかし、大谷に初回先頭打者本塁打を浴びるなど4回2/3を6安打3失点で4敗目を喫していた。
それでも6月初登板となった2日・エンゼルス戦は5回5安打2失点、3四死球5奪三振で5勝目を挙げており、さい先よいスタートを切っていた。最下位に沈むチームにとって、開幕から先発ローテを守っている菅野にかかる期待は大きい。
