山本由伸が圧巻8回1失点で6勝目!初回2死から先制点失う→大量援護バックに打者22人連続アウトの離れ業

 「ドジャース9-2エンゼルス」(6日、ロサンゼルス)

 ドジャースの山本由伸投手が初回に先制点を失った。課題の立ち上がりで味方のミスも響いた。それでも二回以降はしっかりと立ち直り、打者22人連続アウトの8回1失点で6勝目を手にした。

 簡単に2死を奪った山本。3番のメックラーにセーフティーバントを決められ内野安打で出塁を許すと、続くペラザの打球はセンター後方へ。パヘズが追いついたかに思われたが、グラブに当てて落球した。

 この間に一塁走者が一気に生還。記録は三塁打となり、先制点を失ってしまった。今季、イニング別の失点数で最も多い初回。鬼門で痛い1点を失った。

 それでも打線が直後にパヘズの14号逆転2ラン、大谷翔平投手の11号2ランなどで一挙9得点のビッグイニング。大量援護をバックにテンポを上げた山本は二回をあっさりと三者凡退。三回もネト、トラウトから連続三振を奪うなど3人で斬った。

 そして四回もストライクを先行させ、3つのゴロアウトを奪って打者10人連続アウトに。平然とベンチへ戻ると、五回もエンゼルス打線を寄せ付けず。あっさりと4イニング連続の三者凡退で6勝目の権利を手にした。そして六回も三者凡退に打ち取り、打者16人連続アウトの離れ業となった。

 七回は先頭のメックラーが痛烈なピッチャー返しを放った。ワンバウンドで当たりそうになったがバックハンドで鮮やかにキャッチ。スタンドは大きなどよめきに包まれた。ペラザも三振に仕留め、シャヌエルも1球で二ゴロに打ち取った。

 八回も10球で三者凡退に仕留め圧巻の22人連続アウト。ベンチに戻るとロバーツ監督、ラッシングとハグをかわし満面の笑みを浮かべた。

 この日はスミスとバッテリーを組む予定だったが、首の張りを訴えてスタメン落ち。山本とラッシングは前回登板となった5月31日・フィリーズ戦でもバッテリーを組んだ。5回1/3を4安打無失点、メジャー自己最多タイの10三振を奪って5勝目を挙げた。初回にラッシングが2回連続でABSチャレンジを成功させ、2つの見逃し三振を奪う場面があるなど、右腕をアシストしていた。

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