大谷翔平、3戦連続マルチ2打点! 8球先制劇演出二塁打&2点三塁打 124打席ぶり申告敬遠も 18戦連続出塁&6戦連続安打で明日の投打二刀流へ弾み
「ダイヤモンドバックス5-6ドジャース」(2日、フェニックス)
ドジャースが逃げ切ってシリーズを1勝1敗にした。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で先発し、4打数2安打2打点、1四球。3戦連続マルチ安打で打率を今季最高(開幕戦を除く)の・293まで上昇させた。
大谷は初回の打席で3球目の内角へのカットボールを捉え、右翼線へ二塁打を放つ。これで6試合連続安打&18試合連続出塁を記録。フリーマンの先制2ランへつなげ、ドジャースは試合開始からわずか8球で先制した。
第2打席は2-0で迎えた二回1死一、二塁。初球、外角へのチェンジアップをバットの先で捉えた。右翼線へ2点三塁打で、3試合連続マルチ安打とした。走者2人を生還させた。
二回までに三塁打と二塁打を放ったことで、自身7年ぶり2度目のサイクル安打に期待が高まった。
だが、五回無死の第3打席は初球を打って一ゴロ。前試合から続く連続打席安打は5で止まった。4-2で迎えた七回1死三塁は31戦124打席ぶりの申告敬遠で一塁に歩いた。その後は打線がつながり、パヘズの左犠飛、ベッツの左前適時打へとつながり勝利を決定づける4点リードを奪った。
ドジャース投手陣は先発・ラウアーが四回まで1失点投球。勝利投手の権利を得る目前だった5回は4-2に迫られ、なおも2死二塁で降板となった。トライネンが後続を断つと、六回からはエンリケスが無失点でつないだ。
しかし、6-2で迎えた七回だった。この回から登板した4番手・ハートが2点を失い、ロバーツ監督は2死一、二塁からクラインを投入。続く代打・ペルドモにはフルカウントからの6球目で見逃し三振に仕留めたが、ABSチャレンジで判定はボールに。続く球を左前へ運ばれて満塁とされた。
さらに代打・スミスは押し出し四球。それでも続くトロイはバットを追って一ゴロに仕留めて1点リードを守った。回またぎの八回は1死から連絡を許し、1死一、二塁のピンチを背負ったが、4番アレナドを遊ゴロ併殺に仕留め、耐えた。九回をスコットが締めて6セーブ目を挙げた。
大谷は5月11日・ジャイアンツ戦で打率・233まで落としたが、5月中旬以降に復調。12日・同戦から9試合連続安打を記録した。さらに最近5試合は打率・455と一気に状態を上げている。
投打二刀流で出場する3日・ダイヤモンドバックス戦へ期待が膨らむ活躍だった。
