元ロッテのボス、ブルージェイズでメジャー再昇格 岡本和真と共闘 先発陣5人離脱の緊急事態 元ハム&楽天のポンセとベリオスは今季絶望

 岡本和真内野手が所属するブルージェイズが27日(日本時間28日)、昨季ロッテでプレーしたオースティン・ボス投手のメジャー昇格を発表した。

 ボスは昨季、ロッテで22先発、3勝9敗、防御率3・96。メジャー通算207登板、17勝の実績から先発の柱として期待されたが、力を出し切れずに1シーズンで退団した。

 米国帰国後はホワイトソックスとマイナー契約を結んだが、開幕前に戦力外に。自由契約発表から5日後の3月25日にブルージェイズとマイナー契約を結び、開幕直後の4月5日にメジャー昇格。同日のホワイトソックス戦に救援で2回2/3を投げて3安打1失点とまずまずの結果を残したが、翌日にメジャー40人枠から外された。一度、FAになり、ブルージェイズとマイナー再契約。3Aでは8先発、1勝2敗、防御率2・90の成績を残していた。

 ブルージェイズは昨季、32年ぶりにア・リーグ優勝を果たし、ワールドシリーズに進出。ドジャースに最終第7戦で敗れた後、パドレスからFAになったシーズと7年2億1000万ドル(約335億円)で、元日本ハム&楽天のポンセと3年3000万ドル(約48億円)で合意するなど、先発陣を強化した。

 ところが、開幕直後からけが人が続出。ポンセは5年ぶりメジャー登板で右膝靭帯損傷により今季絶望となり、ベリオスも右肘トミー・ジョン手術でシーズン中の復帰はなし。そのほかにもシーズ、シャーザー、ビーバーと合わせ、柱となるはずの5人が負傷者リストに入りし、野戦病院と化している。チームの緊急事態にボスへの期待は大きい。

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