岡本和真、157キロ死球に耐えて決勝11号 逆方向へ19試合ぶり豪快アーチに本拠地熱狂 ゲレロらの祝福いたずらでびしょ濡れ「すごく久々に打ててうれしかった」

 「ブルージェイズ2-1マーリンズ」(27日、トロント)

 ブルージェイズの岡本和真内野手が「5番・三塁」で出場し、2打数1安打1死球。1-1の六回に19試合ぶりの本塁打となる11号ソロで決勝点を挙げてチームの連勝に貢献した。

 5日のレイズ戦を最後に18試合で本塁打がなかった岡本は同点の六回、先頭で救援左腕ナルディが1ボールから投じた2球目、外角高めのチェンジップを完ぺきにとらえて逆方向の右中間席へたたき込む。飛距離120メートルの豪快アーチで地元ファンを熱狂させた。岡本は生還後、ベンチ前でゲレロからブルージャケットを着せられ、お辞儀をして笑顔を見せた。

 四回2死一塁の打席では先発ペレスの156キロシンカーを背中に受けて2試合連続となる死球。ぶつけた投手がマウンド上で笑みを浮かべたこともあり、シュナイダー監督はベンチから怒りをあらわにするなど、不穏な空気が流れた。岡本は痛みに耐えながらプレーを続行。患部の状態が心配されるなか、次の打席で会心の一打を放ってみせた。

 試合後は地元局のヒーローインタビューを受けた。ゲレロらによるスポーツドリンクシャワーを浴びてずぶ濡れになりながら「すごく久々に打ててうれしかったです」「次も勝てるように頑張りたいなと思います」と話した。

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