村上宗隆 リーグトップ19号!2戦連発で再び量産態勢 城島超え日本選手1年目歴代単独2位
「ホワイトソックス3-5ツインズ」(26日、シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)はシカゴでのツインズ戦に「2番・一塁」で出場し、八回に2試合連続本塁打の19号2ランを放った。2006年の城島健司(マリナーズ)を抜き、日本勢メジャー選手1年目の本塁打数が歴代単独2位となった。西田陸浮内野手(25)は「9番・右翼」で八回に村上の一発につながる左前打を打ち、メジャー昇格から2試合連続安打。試合は延長十一回、3-5で敗れた。
村上が再び量産態勢に入った。0-2の八回だ。まずは先頭打者の西田が左前打で出塁し反撃ムードを高める。1死一塁で村上が打席に入った。カウント1-1からの3球目。低めの真ん中付近に入ってきた変化球を捉える。右翼ポール際への打球の行方を確認しながらゆっくりと走り出した主砲は「しっかりタイミングを取って振ることを意識した」。
2試合連発となるリーグトップの19号。打点も同3位につけ、トップと2打点差の39打点となった。先に生還した西田にお辞儀で出迎えられると、うれしそうな様子でハイタッチした。劣勢で迎えた終盤に鮮やかな同点2ラン。村上の勝負強さに、ベンチもスタンドも大盛り上がりをみせた。
日本勢メジャー選手が1年目に記録した本塁打数を着々と塗り替えている。この日の19本目は06年・マリナーズに在籍した城島健司を超える歴代単独2位となった。1位の大谷に残り3本。名だたる選手の記録を大幅に更新するのはもはや時間の問題だ。
ただ、勝利はつかめなかった。延長十回1死一、三塁で打席を迎えたが一ゴロ併殺打に倒れ、サヨナラの好機を逸した。「勝ちに導けるチャンスはあった」と悔しさをにじませた。チームは勝率5割付近で一進一退が続く。西田との日本選手コンビで低迷していたホワイトソックスを首位に導いていく。
