大谷翔平 3安打固め打ち「休み前に良い感覚をつかめた」4試合本塁打なしもロバーツ監督「このままいけば自然に出るよ」
「エンゼルス1-10ドジャース」(17日、アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手(31)はアナハイムでのエンゼルス戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数3安打2打点だった。広角に打ち分け、4月27日以来の1試合3安打をマーク。先発した佐々木朗希投手(24)はメジャーで自己最長の7回を投げ、4安打1失点で2勝目(3敗)を挙げた。チームは10-1で大勝し、連勝を5に伸ばした。
ライナー性の打球を3方向へ打ち分けた。好球必打を実践し、大谷が4月27日のカブス戦以来の3安打固め打ち。両軍ファンが集結し、シリーズ全試合でチケット完売した敵地を沸かせた。
慣れ親しんだ古巣本拠地で猛打ショーを披露。初回の打席で中前打を放ち、4戦連続安打をマークすると、2点リードの四回満塁機に右前打で2点を追加した。九回の打席では逆方向へ技ありの左前打。自身の打席を振り返り、「構えが一番大事。動き出しの構えでほとんど決まっているのかなと思う」と言った。
4月13日から5月11日の23試合で打率・200、0本塁打、6打点の不振。疲労軽減のため、13日の登板は投手に専念し、14日に初の休養日を与えられた。11日には5月2度目のフリー打撃を敢行し、翌日に11戦53打席ぶりの7号を放った。
「休み前に良い感覚をつかめた。(今は)それを継続してるような感じ」。古巣との3連戦は打率・462(13打数6安打)、7打点、OPS(出塁率+長打率)1・332だった。
本塁打は4試合で出ていないが、ロバーツ監督に心配の様子はない。「強い打球を打てているし、打席内容もいい。このままいけば、自然にホームランは出るよ」と言い切った。
チームは今季2度目の5連勝でナ・リーグ西地区首位を堅守。18日から敵地でパドレスとの首位攻防3連戦に臨む。大谷は第3戦に先発予定。4登板ぶりの投打「二刀流」出場の可能性が高い。「(ストライク)ゾーンを把握できているのが一番いいところ。あとはいい打球角度で振れていれば、長打や本塁打も増えてくる」。大谷の季節がやってくる。
