菅野智之 日米通算150勝 試合前に「食あたり」トラブルも5回2失点粘投
「ロッキーズ4-2ダイアモンドバックス」(17日、デンバー)
三度目の正直で節目にたどり着いた。ロッキーズ・菅野はダイヤモンドバックス戦に先発し、毎回走者を出しながら5回7安打2失点と粘った。2度の足踏みを経て、日米通算150勝。「素直にうれしい。自分一人の力ではここまで到達できなかった」と感慨に浸った。
試合開始約1時間前に「多分食あたりだと思う」と吐き気や下痢などの症状に見舞われたが、大崩れはしなかった。五回は1死から連続二塁打で1点差に迫られたが、最少失点でピンチを脱出。「根気強く投げられた」と納得の表情だった。
巨人での初勝利は13年4月。近年は起用法の多様化や厳格な球数制限も進み、先発投手につく勝ち星のあり方は変わりつつある。時代による変化を認めつつ「僕は僕なりの価値を大事にしながらやっていきたい」と話す。「まだ通過点。次の151勝を目指してやっていく」と意欲は十分だ。
