ドジャース・大谷 3試合連続安打 見送れば完全なボール球を逆方向へ

 8回、左前打を放つドジャース・大谷(共同)
ドジャース・大谷翔平(提供・共同通信社)
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 「ドジャース2-7ブレーブス」(9日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)はブレーブス戦に「1番・指名打者」で出場し、八回に左前打を放ち4打数1安打だった。3試合連続安打としたが、9試合連続で本塁打が出ていない。チームは序盤から相手に主導権を握られ2-7で敗れた。

 六回が終わって6点のリードを許す一方的な展開。ドジャースのロバーツ監督は翌日のデーゲームに備え、七回からフリーマンら主力3選手をベンチに下げた。空席だらけになった“捨て試合”。それでも大谷は集中力を切らさなかった。

 3打席無安打で迎えた八回。カウント2-2から外角高めの152キロ直球を左前へ運んだ。見送れば完全なボール球を逆方向へはじき返した1本で3試合連続安打。最後まで声援を送るファンを喜ばせた。

 ド軍は九回にパヘスの2ランで完封負けを免れるのがやっと。敵軍先発ストライダーに6回1安打と封じられ、指揮官は「脱帽だ。思い通りの投球をされた」とうなるしかなかった。

 大谷は9試合連続ノーアーチ。5月7試合は長打率・185、出塁率・281と本来の迫力を欠く。この日は異なる形状のバットを使うなど、よりよい打撃感覚を求めて試行錯誤を続けている。

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